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CROSSOVER III~Premium meets Premium~ [DVD] |

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島谷ひとみ 売上順位:12066 評価:
発売元:エイベックス・エンタテインメントエイベックス・エンタテインメントエイベックス・エンタテインメント
発売日:2008-10-08
¥ 4,800─→¥ 4,278
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関連ジャンル By Labels J-POP J-インディーズ ロック・ポップス ジャズ・フュージョン
| Tracks 1 月の裏で会いましょう ~LET’S GO TO THE DARKSIDE OF THE MOON~ 2 愛の詩 3 言葉にできない 4 レイニーブルー 5 Another Orion 6 One more time,One more chance 7 幸せな結末 8 恋しくて 9 キャンディ 10 Salvia 11 恋水 -tears of love- 12 亜麻色の髪の乙女 13 悲しみにさよなら 14 泣きたいなら 15 奏 16 I will 17 雨の日には雨の中を 風の日には風の中を
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真珠の美声が紡ぎ出す物語。 浜離宮で震えるほど感動したので、せっかく買ったDVDを開封しないまま2ヶ月経ってしまいました。DVDを観ると、ライブでのあの感動が上書きされてしまうような気がして……。で、ようやく見たのが今日。
そんなのまったくの杞憂でしたね。真珠の粒を宙に放つような美しい発声、せつなく憂いを帯びた表情、むせぶような渾身のフォルテシモ、メンバーとの掛け合いの妙──客席からは見えなかったディテールに迫ることができます。しかも、恐ろしいことに、クロースアップで見てもそのディテールにほころびがない。まるでレコーディングの現場に立ち会っているかのような。いや、レコーディング以上と言うべき。聴衆を前にしたステージの魔力というやつでしょう。歌の中の主人公となって、別の人格を生き、別の人生を生き、物語の情景まで描き出すほどの凄まじい集中力です。
アルバム「男歌」では平板な印象を受けた曲も、このライブでは彫りの深い陰影をみせます。特に「レイニーブルー」「奏」の熱唱には、胸の奥からこみ上げる熱いものをとどめることができません。 ベストは、永遠の愛を歌う「Salvia」。オフマイクでアカペラの場面は、鳥肌モノです。ほんとは絶対生で聴きたいところですが、DVDでせめてその片鱗に触れてみてください。 最後に、ホールの響きも、録音のクオリティも、とてもすばらしいと思います!
最高のホールで熱唱 客席でちょっと咳払いをしただけでも完璧に拾ってしまう程、音響の良いホールでの収録です。静かな部屋で良質のコンポを鳴らして聴き入りたいと思わせてくれます。「salvia」と「雨風」でマイクを外して歌う部分がありますが、ホールで聴いた時には鳥肌ものでした。 アンコールの「I will」で感極まり、次の「雨風」迄少し引きずってしまったのが、DVDで観ると残念なところですが、まあこれも相田みつを氏の言葉を拝借すれば「にんげんだもの」という事で。 90分間じっくり大人の島谷ワールドを堪能できる作品に仕上がってます。 私のお勧め度は星5つでは足りなくて、満天の星を付けたい位です。
歌を聴かせる作品 やっぱりDVDより生で観たいと思ってしまいます。DVDで十分とはならない、生で観れなくて悔しいと思わせてしまいます。今回はMCが収録されていて、島谷さんの歌に対する思いもきけます。ただ、5.1での収録がないのは残念です。後、16対9しかないので普通のテレビだと細長くみえてしまいます。
純度120%の響きに彼女のプライドと決意表明を見た! 「不出来」との評価が、(私を含め)ファンの間でも多かったアルバム「Flare」。 そのアルバムの発表からわずか2週間後のこのライヴ。 前の芸術劇場のライヴよりも、ホールのキャパシティは小さくなり、 メンバー編成も、小ぶりなものとなった。 しかし、そのことによって音楽がスケールダウンすることはなく、 むしろ、響きのニュアンスが微細な部分にまで浸透し、 室内楽ホールとしては世界屈指といわれる音響も相まって、 親密さと壮大さを併せ持つ、実に豊かな響きを実現させた。 そしてその響きを生み出す、彼女の心のうねり……。 宇宙の中で共鳴しあう、その一音一音に、それぞれの意味を含ませ、想いを託す歌……。 空間に生み出された、純度120%の響きに、 私は、彼女の表現者としてのプライドと、決意表明を見た。
決して、大きく揺らすだけではない。 揺らぎがわずかなものであっても、 聴き手の心に、じわりじわりと浸みこむ。 アルバムのタイトルとなった「Flare」の本当の意味は、 実はその「揺らぎ」のことなのかもしれない。
「私は、アーティストではなく、歌い手である」 彼女はこう言うのだが、 このような素晴らしい歌い手の存在を、世の中は、 気づかないし、気づけないし、わからないし、わかっていない。 なぜわからない? 作品の魅力を、言葉の持つ美質を余すことなく伝えられる、本物の歌い手の存在を。 「ひばりだけが到達した領域」。 そんな不可侵な領域に、手を伸ばしたくても誰も届かないなか、 島谷ひとみ、彼女だけが唯一、手が届く可能性を秘めている。だからこそ 「島谷ひとみこそ、美空ひばりの後継者」 と言いたい。
「生まれてくる時代を間違えた」のではない。 「時代が、評価を誤らせてしまっている」のだ。 正統な歌い手に、正当な評価が与えられる時代が来ることを願うばかりである。
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