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『オペラ座の夜』は、一夜にしてならず! 彼らの最高傑作(個人的には『クイーン2』だが)且つロックアルバムの名盤と云われる今作品をブライアンとロジャーを中心に 携わった関係者が、その制作秘話を語るドキュメンタリー。 特にブライアンとロジャーが、曲の1節を自ら演奏して解説しているのは、楽しい。 又、伝説と化しているハイドパークでのライヴが、納められているのは嬉しい!(1曲のみなのが残念だが・・・)。 この時のフレディは、今や多くの方が持たれるエンターテイナーなイメージよりもシアトリカルで嘗て無く妖艶だ。
フレディとジョンのインタヴューも収められているが、それらは過去の会見からの抜粋なので、あくまでも今作にのみついて語った話では無いが、 前者は故人だし後者は引退しているので、苦肉の収録だろう(共に85年前後に収録されたもの)。
彼らの2ndアルバム〜今作までに聴かれる立体的なサウンドアプローチは、プロデューサーのロイトーマスベイカーの手腕に因るところが、 大きかったことを知り、改めて感心させられた。 それは、彼ら自身がセルフプロデュースした次作『華麗なるレース』が、平面的なアプローチ(ダークなヘヴィさは増したが)に感じられることで明らかだろう。
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