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カッコーの巣の上で

ジャック・ニコルソン ルイーズ・フレッチャー ディーン・R・ブルックス
売上順位:3354
評価:評価:4.5
発売元:ワーナー・ホーム・ビデオワーナー・ホーム・ビデオワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2008-04-11
¥ 1,500

通常24時間以内に発送
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英語
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ヒューマン
ドラマ


評価:5この映画には「ショーシャンクの空に」と相通ずるものがある。但し、間違いなく、こちらは万人受けしないでしょうが。
難しい事をこのReviewで論じても仕方が無いのですが、この作品のThemaは
『人間としての尊厳、自由、希望』と『管理体制への批判』であると思います。
そういう意味では「ショーシャンクの空に」と同じ感銘を受けます。

主演の2人はともに犯罪者(ティムは厳密に言えば違いますが)であり、理不尽な管理体制に抵抗する点が共通しています
(ティムはあからさまに抵抗したわけじゃないんですけどね)。
但し、見た目通り、ティムの静なる演技に対し、ジャックはやや狂気じみたCharacterを動なる演技で演じます。
このジャックの濃いCharaを受け入れられるかどうかで、この作品への感動の度合いも変わってくるでしょう。

脇を固める役者たちの演技はこの作品の方が上でしょうね。
まず管理者側の看護婦長役を演ずるルイーズ・フレッチャー(Academy主演女優賞)は殆ど無表情での演技ですが、
Last近くでジャックに首を絞められるSceneだけは凄い迫力の表情になってます。
この方はこの作品で全てを出し切ってしまったのか、その後、映画界での存在感が無くなってしまいます。
ダニー・デビートとクリストファー・ロイドは物凄い存在感でやはり異彩を放ってますね。
同じくウィル・サンプソンも殆ど演技らしい演技はしていないんですが、存在感は際立ってましたね。
ウィリアム・レッドフィールドとチャズウィック役の役者も地味ですが良い味出してます。
そしてブラッド・ダリフ。惜しくもAcademy助演男優賞は逃しますが、
この作品では勿論の事、その後も出演する作品(HorrorやSFが多く、常人役は殆ど無い)全てにおいて、
印象に残らない事ないですもん。

しかしこの作品は「ショーシャンクの空に」と違って、前途洋々たるHappy-Endでは決してありません。
其の点が、Academy賞という保守的なEventに受け入れられたんでしょうね。


評価:3期待はずれの結末
「最後の結末は本当に信じられないほどショックでした。 」
というレヴューが有ったので、すごく期待していたら、たいしたことはなくがっかりした。(「猿の惑星」の方が衝撃だった。)

配役は面白く、皆熱演であった。
とくにジャック・ニコルソンとスキャットマン・クローザースの組み合わせは「シャイニング」と同じだったので少し可笑しかった。


評価:5人間の自由と尊厳とは・・・
この作品は一般に名作として知られているので
タイトルだけは知っていましたが、物語自体はほぼ知らず
漠然と「精神病院を舞台にした映画」ということしか知りませんでした。

あるきっかけがあってこの作品を見たのですが
何も話を知らずに見ると最後の結末は本当に信じられないほどショックでした。

J.ニコルソン演じる主人公マクマーフィが
度重なる暴行事件を起こして刑務所から精神病院送りにされ、
(ですがマクマーフィは精神病を患っている訳ではない)
そこで死んだ目をしたような精神病患者達の中、ただ1人
冷徹な婦長をはじめとするこの精神病院のあり方に反発し続けます。
マクマーフィの生き生きとした目や、彼の破天荒な行動は
いつしか他の精神病患者達をも巻き込み
彼らはいつしか病院に縛られず自由に行動するマクマーフィに惹かれ始めます。

この患者達が病院を抜け出して釣りに行くシーンや、
夜中に婦長の目を盗んで盛大なクリスマスパーティをするシーン、
画面が映らないテレビの前でマクマーフィが実況するワールドシリーズに患者達が白熱するシーン。
これらのシーンは本当に患者達の目が生き生きとしていて、
皆子供のようにはしゃいでいて本当に楽しそうで、幸せそうで、
見ているこっちも顔がほころんできます。

ですが・・・
無惨な結末を迎えるラストシーン、そしてエンドロールの時、
これらすべてのシーンが思い出されてきてやりきれない気持ちになり、涙が溢れてきます・・

「精神病」の定義がこの映画の中ではあやふやなのですが
(精神病患者がどういう病気なのかは一切語られずただ漠然と「精神病」と言っているだけ)
こうしたのはおそらく、本当に精神を病んでいるのは
病院側の人間なのではないかと思わせるためなんじゃないでしょうか・・。


「人間の自由と尊厳とは何か」というテーマに
真正面から向き合ったとてもヘヴィーな映画ですが
こんなに素晴らしい映画はもう何年も見ていない気がします。
「戦場のピアニスト」もそうでしたが、
辛くとも何度も見てしまう作品です・・。


評価:5衝撃的なラスト
衝撃的なラスト。
まさかの展開におどろく。

俺はチャレンジした。
努力した。
その姿が周りを変えていくのがみていて気持ちいい。