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???このアイスランドのバンドが、モグワイやゴッドスピード・ユー・ブラック・エンペラーのようにラウド/ソフト/ラウドの轍にはまっているとしても、彼らのキャリアで最高に幻惑的で謎めいて美しいアルバムを作ったことは間違いない。このアルバムは彼らがこしらえた“ホープランド語”ではなくて、アイスランド語で歌った初めてのアルバムということになるだろう(リスナーに、はっきりと違いがわかるというわけではない)。容赦のない喜びと、素朴な過激さ、そして創造力に富んでいるが、決して自己満足ではない。ストリングスは音楽の中でこれまでになくしっくりしているし、そこがとにかくいい。曲はいつものようにスローだが、これまでにないような思いがけない展開もある。気の利いた「Glosoli」はメロディックに響き、同じアイスランドのマムのようである。『Takk』は最初から最後まで喜びに満ちて、シガー・ロスのもっとも取っつきやすく、同時に実験的なアルバムとなっている。(Mike McGonigal, Amazon.com)
奇跡!!! 映画のペネロピをみて彼らを知りました。
「ペネロピ」のエンディングで使われていた 『Hoppipolla』と言う曲をとにかく手に入れたくて、CDショップに走りました。 レンタルで借りたのですが、後悔! なんで、お金を惜しまないで買わなかったんだろう! 洋楽でこんなに感動したのは初めてです。 欲しかったHoppipollaももちろん、他の曲も、無限大に広がるメロディに宇宙を感じます。 気がついたら泣いていました。
ジャケットもかっこいい! とにかく、聞いてみてほしいです!
春のよろこびのような作品です。 冒頭の展開から鳥肌が立ち、重厚なベースラインが聴こえてきた時点でもう涙が落ちそうになりました。 もう一度音楽の魔法を信じさせてくれる、そんな作品です。 素朴なジャケットからは想像し難いスケールの大きな音楽です。 本当に、バンドが全身全霊を込めて作ったのでしょう。 間違いなく彼らのキャリア史上最高傑作でしょうし、歴史的名盤でしょう。 圧縮オーディオ全盛の時代ですが、是非ちゃんとしたオーディオシステムで鑑賞したいところです。 4thアルバムまでこのような高い創作意欲を持ち続け、 まだ誰も聴いたことのない音楽を作り続ける姿勢に圧倒されました。
あまりに暖かい、そして青いというか透き通ったサウンドに感服 『世界で一番美しい音』のコピーを持つ、 アイスランドのポストロック・アーティスト、シガーロス。 なんでもこれは人の名前なんだとか。 シガーロスのヨンシーといえば ボウイング奏法で有名なギタリストである。 バイオリンの弓でギターを弾くというやつだ。 これはわたしにとって最初のシガーロスなのだが、 あまりに暖かい、そして青いというか透き通ったサウンドに 感服した。 なんとなく澄み切っていないストリングスのような音色である。 しかしそれが美しい。 このアルバムは、ジャンル的には 素人目にみるとエンヤとかと同じように聞こえるが、 ヨンシーの持つ中性的な高音、そしてギターが 独特の世界観をかもし出している。 まさしくこれが北欧、というやつである。 そのギターの音にさらにヴィブラフォンのような (鉄琴のような音?)が重なってさらに 空気感を増幅している。 聴けば聴くほど……な一枚。
最高傑作とは言わんけれども… シガー・ロスの音楽を聴いていると何でこうも泣きそうになるのか…というか気分次第じゃあ泣いてしまう。 この『Takk…』なんて暗い要素なんて殆どないのに。
この人達の音が、あまりに純粋で無垢だからなのだろうか。
何かあって傷ついたり落ち込んだりした時には、私はこれをよく聴きます。 何か優しく包まれてるみたいで暖かい。
しかし、CDをメチャ取り出しにくいこのデザインは如何なものか…… 凝っているって言えばそうなのかもしれんが……
氷の原風景と人の体温 Sigur Rosの作品を買うのはこれが初めてということで 前作、前々作と比較して評価するのは出来ませんが やはり装丁も含め非常に完成度の高い作品に感じます。
『物語』ではなく『風景』を描き出すような音に、 単純な感動ではない感情の波が湧き上がるよう。 括りとしては"ポスト・ロック"ということですが、 『風景』を描く音楽ってのはある意味ではもっとも 始原的で、シンプルな欲求によるものなのかも?
個人的な感想としては、仰々しく構える必要もなく 音が描き出す世界観にすんなりと浸れる良い作品。 そして是非とも他作品にも手を出したくなる一枚です。
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