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???1930年代のアメリカ。ギャングたちが闊歩(かっぽ)する街で、正義を守ろうとする刑事ディック・トレーシー(ウォーレン・ベイティ)は、街を牛耳るギャングのビッグ・ボーイ(アル・パチーノ)一味の壊滅するため暗躍する。 ???アメリカで古くから愛されているアメリカンコミックを、その雰囲気をそのままに実写化した異色作。ウォーレン・ビーティが監督・製作・主演の3役をこなした力作だ。素顔がわからないほどの奇抜な特殊メイクを施してキャラになりきったアル・パチーノ、ダスティン・ホフマン、マドンナら、豪華のキャスト陣は一見の価値アリ。アカデミーの美術装置、美術監督、メイクアップの各賞を受賞したのもうなずける。赤や黄色などの原色トーンの映像と、ギャング映画最盛期のモノクロ・フィルムのテイストをブレンドし、クラシックな雰囲気を漂よわせてはいるものの、どこかばかばかしくハードボイルドそのものを自嘲気味にパロっているような感じがニクい。(茂木直美)
ジャケットデザインは変えたほうがいいかも 内容をよく知らない映画を購入する時ジャケットは第一印象重要ですよね。このジャケットは昭和40年代の安っぽい漫画みたいで正直躊躇しましたが色々賞を取ってるということだったのでダメもとで買ってみたんです。意外と、というと失礼になるでしょうが面白かったです。 トレイシーのわざとらしい黄色のコートも、マドンナのこれ見よがしのお色気プラス冷たいキャラも、オリバーツイストのような貧乏少年がいい子に変貌していくとこも、こうやって羅列してみると確かに40年代のドラマの要素頂いてる感じですが、それが嫌味にならずある種懐かしさも感じるまとめ方で、結構気に入っています。
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