|
|
サザンのおりなすブレンド ほし3/3 サザンはおちゃらけている様なパフォーマンスでありながら、業界全体をも踏まえて音楽という活動と真摯に向き合ってきたことは周知の事実ですね。
桑田さんの歌う曲はどれも確固とした音楽理論に裏打ちされていて、 そのメロディーは譜面を見ればミスチルなどよりもはるかに細かく設定されているのです。
そこに、ベテランならではの情緒や心の表現の深みをブレンドする。
だから、この王道バラードとなった「TSUNAMI」を含めて、彼の歌っている姿からは曲がやさしく思えますが、 カラオケで素人がまともに真似するのは決して容易ではないんですね。(自分含む) サザンの歌を人に聴かせられるレベルで歌える方は大変稀少ですので、もし見つけたら大事にしてください(笑)
そんな難解な曲の一方で人を楽しませることを決して忘れない、 サザンという超一流のエンターティナー、真の音楽家の早期復活が望まれます。
ちなみにこの「TSUNAMI」は当時人気だったTVの恋愛バラエティー番組、「未来日記」のテーマソングとして、感動を生みました。
神としか言い様が無い! 何も言わず、何も考えずにただ一度聴いてみればもうそれだけで涙が溢れて来ます。こんな名曲を創り、そして最高にせつなく歌い上げる。サザン、桑田さんは神様としか言い様が無いです。
勿論良い曲なのですが・・・。 1999年-2000年の年越しライブで、この曲が初めてフルコーラスで演奏されたとき、「なんだか、『涙のキッス』の焼き直しみたいな曲だなあ」という感想を抱いた。前作が「イエローマン〜星の王子様〜」という、サザンにとって前衛的な曲だっただけに、90年代初頭のようなサザンの王道的バラードに戻って、ホッとしたような残念なような…。 シングルとして発売された2000年は、TSUNAMIの300万枚に迫るヒットや茅ヶ崎ライブの成功、そして年末のレコード大賞受賞でまさにサザン一色の年だったのだが、サザンのメンバーの胸中やいかに。 個人的には、「TSUNAMI」よりもアルバム「さくら」収録の「BLUE HEAVEN」の方が名曲だと思う。 それもこれも、「TSUNAMI」があれだけ売れたから言える事なのですが…。 「TSUNAMI」を聴いてよいと思ったら、是非、サザンの他のバラードも聴いてほしい。
中年にしか作れない名曲 GLAYやラルクといった若手バンドが隆盛を誇っていた2000年にリリースされたサザンの名曲。 桑田本人はあまり気に入っていないのか『やっつけ仕事』だったかのようなコメントを残してはいるが 音楽と言うのは一度発売されたならそれはもうアーティストのものだけではない。 この曲ほど老若男女に受け入れられたサザンの曲はないのではないか。 歌詞は聴けばわかると思うが加齢臭を感じる。無論いい意味でだ。 デビューした頃の桑田は歌詞なんてどうでもいいというスタンスだったが 90年代に入りその考え方は少し変わり始めたという。その末に生み出されたのがこの傑作だろう。 もちろん歌詞だけじゃなくて楽曲も素晴らしい。 サザンの、いや。J-POPの代表曲といってもいいのではないか。
TSUNAMIもいいですが カップリングの「通りゃんせ」は、鎌倉の四季を詠った歌です。曲はお経のようで不気味な感じもありますが、和歌のような歌詞と非常によく合っています。とにかく歌詞が凄い。桑田さんの才能を感じさせます。
|
|