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モア・トラベルズ [DVD]

パット・メセニー
売上順位:49208
評価:評価:4.5
発売元:コロムビアミュージックエンタテインメントコロムビアミュージックエンタテインメントコロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:2002-12-11
¥ 2,940


関連ジャンル
日本語
総合
海外のポップス
ミュージック
ジャンル別
Tracks
1 オープニング
2 ハヴ・ユー・ハード
3 ラスト・トレイン・ホーム
4 インタビュー
5 ザ・ファースト・サークル
6 ついておいで
7 レター・フロム・ホーム
8 ハーフ・ライフ・オブ・アブソルーション
9 ザ・ロード・トゥ・ユー
10 サード・ウィンド
11 レター・フロム・ホーム


評価:5ペドロ・アズナールのこのバンドにおける存在の大きさ
1991年7月29日〜8月2日、ボストン、サイクロラマ・ホールでのスタジオ・ライヴ。映画のような試みが随所に見えて、ライヴ・コンサートを捉えた映像にはなっていないのだが、かえってそれが各プレイヤーの細かな表情や運指を捉えていて、いい。

この演奏で何と言っても感じるのはペドロ・アズナールのこのバンドにおける存在の大きさだ。この時期の彼等の音はパット・メセニーのギター、ライル・メイズのキーボードそしてペドロ・アズナールのボイスの混じり合った音楽だが、こうやって映像を見てみるとペドロ・アズナールが単に『声』だけを担当しているのでなく、ギターや時にはヴィブラフォンまで演奏して音楽全体に深く関わっているのに驚かされた。

パット・メセニーの全作品の中でも名盤中の名盤『The Road To You』の映像盤として必須アイテムです。


評価:5これは映画です
ライブのDVDで自分で所有しておきたいと思わせる物って、観終った時の感じが良い映画を観たときの、それに近いのです。
見出すと止まらなくて、最後のクレジットが終わって、しばらくボーっとしてしまう。是非、一家に1枚。
パットメセニーグループは、このメンツが最高に良いと思われます。


評価:5完璧です。
完璧な映像作品です。全く隙のない。

スタジオライブですが,観客がいたらこの完成度は不可能でしょう。カメラアングル,カット割り,照明,セットやエキストラの人物やオウムまでもが,音楽を損ねるどころか曲を最大限よく聴かせることに貢献しています。
基本的にはただひたすら演奏を追いかけるだけの,しかしながら曲をこの上なく引き立てる見事な映像。ポップス関係の,カッコつけてるだけのしょうもないプロモビデオなんて吹っ飛んでしまいますよ。

そして何より演奏が,もはや完璧の域です。
この人たちの音楽はジャズでありながら,その熱狂度はロックコンサート以上です。観客がいなくても,その熱狂が遺憾なく伝わってきます。

93年春にこの作品が出て,秋には「シークレット・ストーリー・ライブ」が出ました。以来半年,音楽ビデオはこの2つ以外見る気も起きませんでした。

魂を揺さぶる音楽の力。それがこの作品にあります。


評価:5ペドロ在籍時の貴重な映像
パットメセニーグループ(PMG)は、いつの時期も優秀な音楽家が在籍しており、それぞれの時代の面白さがあるのだが、敢えてベストを挙げるとなると、このペドロ・アズナール(Vo)在籍時と答える人が多いのではないか。それだけ彼の声は優美で温かい素敵なものであった。作曲面でも、PMGを代表する名曲が数多く生まれた時期である。さて、本作はいわゆる「スタジオライブ」に属する作品である。実際に収録されたのが、この映像の撮影現場なのか、それともスタジオなのかは判らないが、観客無しの状態での新規録音であることは間違いない。まず、スタジオ盤とは異なるメセニーのソロが聴けるだけでも、ファンにとっては必聴だろう。演奏面は、改めて言うまでもなく完璧。映像は暗めで映画チック。環境DVDと同じような使い方も可能だろう。改めて見て、この時期のメンバーの相性の良さを痛感する。曲も演奏も脂がのりきったスキの無いもので、PMGの入門者にぜひお薦めしたいDVDだ。


評価:1これはライヴではない
ライヴと銘打たれてはいるが、違う。こんなものは見る価値がない。ヨーロッパの市場か遺跡みたいなものを模したステージでの演奏を、凝ったライティングとカメラワークで撮影したもの。観客は一人もいないのだが、見知らぬ街角にある(という設定だろう、いかにもアメリカ人が好みそうなヨーロッパ風の雰囲気が演出されている)ステージの横を人々が通り過ぎて行ったりする。雇われのエキストラさんだ。音楽とは無関係な人たち、音楽に興味を示さない人たちの姿がバンドの演奏と一緒に写っているだけで鼻白む思いだ。余計な演出が邪魔で、音楽そのものをまったく楽しめない。CDの『ロード・トゥ・ユー』は感動的なライヴが収録されているのに....ファンがこんな映像を観て喜ぶとでも思っているのだろうか?