???ピーター・セラーズ、オーソン・ウェルズ、ウッディ・アレン、ウィリアム・ホールデン…。豪華キャスト競演の007シリーズの番外編で知られるのが、イギリス映画『カジノ・ロワイヤル』(1967年:ジョン・ヒューストン監督)である。このカルト的人気を誇るコメディのサウンドトラックは、バート・バカラックが音楽担当という、まったくもって腰の抜ける内容。リマスター音源を使用しての復活だ。(春野丸緒)
番外編007の素敵な音楽 れっきとしたイアン・フレミングの原作でありながら、唯一、コロムビア映画が版権を持っていたためにショーン・コネリーの007とはまるで正反対のパロディ仕立てにしてしまった異端の007映画、その映画 のサントラ版ですが音楽が御機嫌なバート・バカラックと言うのが最高です。タイトルはハーブアルバートとティファナブラスの演奏で軽快なラテンのリズムが耳に残ります。なんといってもこのアルバムの売りは 「恋の面影」でしょう。これはとてもロマンチックで綺麗なメロディが 最高の音楽でボーカルとインストルメンタルの2パターンが入ってます。他の劇中曲も素敵で綺麗な美しい曲が多く、これは珠玉の一枚となる事、間違いなし。本家の007とは違うのでかっこいい曲は期待しない方がいいでしょう。こちらはシャレた音楽でいっぱいですよ。
サウンド・トラックの理想形。 この10年位はサントラは単にコンピレーション作品となってるが、以前は作曲家の力量と映画の出来とのバランスが見所のの興味深いジャンルだった。 「Casino Royale」は映画自体が007物のかなりお洒落なパロディで、豪華オールスター・キャストでじっくり作ったお馬鹿大作だ。映画も是非見てください。 さて音楽は「バート・バカラック」!当然Austin Powersはこれをぱくってバカラックを使ってるのだと思うが、まず音楽そのものの出来が素晴らしい。ヒット曲となるキャッチーな曲をしっかり入れてあるし、その他の劇伴音楽も全て映画のシーンが頭に無くても十分楽しめるレベルだ。オーケストレーションが大作映画にありがちな壮大な感じではなく、映画の作風にマッチした遊び心一杯のポップな感じで、カフェのBGMにだって使えるでしょう。 これはバカラックの作品としてもかなり高く評価されてる作品で、オリジナルのレコードはプレミア物だった。(ジャケットもサイケで最高にお洒落)
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