?「楽曲は、ライヴなどで何度も歌うことによって、どんどん熟成されていくと思うんです」と、本人が語っているように、ライヴで披露されたアコースティックナンバーを厳選して収めたベストアルバム。 ???4人編成のアコギカルテットによる<8>、バラード調に生まれ変わった大ヒット曲<9>、さわやかに歌う<10>に加え、『明日へのマーチ』のライヴテイクが入ったボーナスCDつきで、『桜坂』のライヴ映像が見られるCDエクストラ仕様。シンプルな演奏と飾らないヴォーカルが、心にスッと入ってくるようだ。(速藤年正)
胸に染み入る福山雅治の歌声 福山雅治のアコースティック・ライブから選りすぐりの14曲をセレクトした作品。力みが感じられないアット・ホームな味わいと,心地良い緊張感とが上手い具合に交差したライブならではの構成。そんなメリハリが付いているからか,スタジオ・アルバムより福山の幅広い歌心が堪能できる。「Good Job」では,ぶっきら棒な歌い口がロックなフィーリングを醸し出すし,ブルージィなアレンジが施された「Moon」では,あの甘いルックスに似つかわしくない武骨的な声も披露している。お得意のバラードでは福山の等身大の情感がヒシヒシと伝わってくる。中でも伸びやかで深みのある低音の声質を生かした「Dear」,「Squall」は研ぎ澄まされた名唱だろう。まるで時間が止まったような感覚を覚えてしまう。 また,“福山の声を生かす”演奏に徹したバンド・サウンドも見事。アコースティック・ギターとパーカッションを基本とし,楽曲ごとにピアノやサックスなどが入るスリムな演奏形態は福山の声をよく引き立てたている。特に福山のアコースティック・ライブには欠かせない吉川忠英が弾く“歌声にそっと寄り添う”アコースティック・ギターの旋律が随所で光っている
ふくやまーーー アコースティックなまとまりになっているので,広い年齢層に受け入れられる作品になっているのではないでしょうか。 ライブの盛り上がり感とバラードのしっとり具合がアンバランスのような,絶妙のような,私はかなり気に入りました。 ライブ版ですが,福山自身の声はしっかり入っていて,何ら問題ありません。このCD聴いたら,女の子はもちろん,男の子も福山に惚れずにはいられないでしょう。 きっちり聴くのが苦手な人はドライブのお供に,気持ちのよい,雰囲気のよい一枚です。
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