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???ビョーク扮するセルマは、チェコからの移民。プレス工場で働き、唯一の楽しみはミュージカルという空想の世界を創りあげること。遺伝性疾患のため衰えていく視力と闘いながら、同じ病に侵された息子の手術費用を稼ぐため身を粉にして働く毎日。そのセルマにあまりに残酷な運命が待ち受けていた…。 ?「非の打ちどころのないすばらしい音楽の美と、不完全で醜悪な現実が並列して描かれている。同時に演奏する2つのオーケストラのように」と同名の書で評されているように、これほど観る人のあらゆる感情を暴力的なまでに呼び覚ますミュージカルはほかにない。ラース・フォン・トリアー監督が「ビョークはセルマであり、セルマはビョークだった」と述べたように、ビョークはセルマを演じるというよりも、セルマに心を宿したビョーク自身がメッセージを投げかけているようにみえる。 ???洗練されすぎたカメラワークを嫌う監督が、100台のカメラを駆使して撮りあげたトリアーワールドは絶対に見逃せない。本作は2000年カンヌ映画祭でパルムドールに輝いた。(野澤敦子)
映像や脚本は素晴らしいが…… 人間味にあふれているし、ミュージカルのシーンも叙情的で面白い。
主人公にイライラするのは、作品にのめり込まされている事実だとも言える。
しかしクソ映画であることも事実。
いっそ、主人公も開始早々に死んでくれた方が見てる方も幸福だった。 小説だったら面白いだろうけど、この表現は映画じゃあないと無理だろうし……
主人公の行動に共感をしようとする人は、主人公の頭をどつき回したくなっても仕方ないんじゃあなかろうか。 ハリウッド映画に出てくるテンションばかり高いバカキャラの黒人が、死なないで最後まで主人公にちょっかいを出し続けてきたら嫌だなぁと思う人は観ない方がいい。
時間のムダ できがいいとか悪いとか論ずる前に、私にとっては時間のムダでした(TT 共感も反感も抱けないほどリアリティがないストーリーと人物設定、ダンスシーンがステキなら、それもまた楽しいけれど、なんという中途半端さ。美しくも格好よくもないなんて・・・。 退屈で退屈で、一体いつになったら面白くなったり、悲しくなったり、のめり込んだりできるのだとうと思いつつ頑張って見ていたら、終わってしまった。 140分、返せ! 思わず、他の方はどう評価しているのか知りたくなり、amazonのレビューを開きました。
絶賛させてください まず思ったのはカメラワークが非常に斬新だと思いました。わざと手ぶれしたような撮影方法(詳しくは知りませんがドグマ95というものに沿ったものらしいです)は、非常にリアルな雰囲気を醸し出しています。 内容に関して一つ言えるのは、映画に対して常にハッピーエンドを期待する人にはこの映画はとてもじゃありませんがオススメできません。ストーリー的にはこれ以上ないほどに悪い展開が続き、最後は主人公セルマの死で締めくくられます。 私は個人的に映画は好きだが、引き込まれ飲み込まれるという体験をほとんどしたことがないし、感動を覚えたこともない。しかしこの映画はそこいらのミュージカルとは完全に一線を画している。 どこまでも退廃的な暗鬱とした雰囲気、目も当てがたい悲劇、それに逆行、逃避するようにセルマの脳内で創造される溌剌としたミュージカル、全てが私には新しすぎました。しかしながらこの映画は決して視聴者に暗澹とした後味を残すために創作されたのではないと個人的には思う。セルマの盲目的な息子への愛、絞首台でのセルマの歌を聴いていると涙腺が完全に崩壊していました。言葉を超えたメッセージ。この映画は忘れかけている(どこか忌避されているような)人間の大切な感情やあり方を雄弁に語ってくれるでしょう。 最後に主演のビョークについて触れておきたい。彼女の歌声は圧巻の一言に尽きる。私は力強い歌声に体中の鳥肌が立ったのを鮮明に覚えている。 また演技もすばらしすぎます。自然で心の底から出た感情、彼女の演技一つ一つがそれに裏打ちされている気がします。特に表情の変化が凄い。 ビョークという人物はものすごく人間の本能的、原始的な感覚を持ち合わせている人だと思う。人間としての魅力もさながら、彼女には女性としての魅力が迸っている。これを見るまではアルバムのジャケが気持ち悪くて避けていたが、今では完全に彼女の虜になってしまいました。笑 また気に入った方は、サウンドトラックの購入をオススメする。原曲とは若干違うものの、非常に完成度が高い!
うーーんエンターテイメントとして成立してるの? 視終わった後、気分がどよよ〜ん・・・と落ち込んだ感じになります。 暗い、アンハッピーな結末が読めたのですが・・・ビョークの歌が あまりにも素晴らしいので最後まで視てしまいました。 やっぱり、最後から2番目の曲で席を立つべきなんですねぇー。 ビョークの素晴らしい歌とミュージカルシーンに☆を2個捧げます。 でも作品としては評価できません。 エンターテイメントとして成立してるんですかね?この作品。
『究極の愛』を表現するには、命を捧げる自己犠牲しか無いんですか?>監督さん もっと他の表現方法を用いて『究極の愛』を表現して欲しかったですね。
視て気分が落ち込んでしまった人へ
この作品はフィクションです。 実際には誰も死んでません。 誰も視力を失ってません。 だから、気分を落ち込ませる必要も必然性も無いんです。
絶妙なバランスで成り立っている映画 多くの人がコメントしてるとおり、賛否、好き嫌いが分かれる作品だと思います。
私自身、ダークでリアルな映画や音楽が好きなのですが、それでも見ているのが辛くなりました。 しかし、この映画の素晴らしいところは(ビョークの演技と歌は言うまでもなく)主人公も見てる側も、もう絶望で立ち上がれない!見てられない!というギリギリの所まで来たときに、”フワッ”とビョークのミュージカルが入ってくるところです。 誰でも現実があまりにも辛すぎて、とにかくマイナス方向になってしまいがちなことはあると思います。しかし彼女はそんなときに頭の中で妄想ミュージカルを描き出し、その中で一般の人達は忘れてしまっている{本当に大切なもの(安っぽい言葉でスミマセン(^^ゞ)}を、そのつど確認していく・・・。
ビョーク好きな人は勿論、ビョークを知らない人も見てほしい映画です。 ぜひおもいっきり感情移入しまくって見てください!!
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