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変身 |

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オリジナル・ラブ 売上順位:3843 評価:
発売元:ポニーキャニオンポニーキャニオンポニーキャニオン
発売日:1999-03-17
¥ 3,150─→¥ 2,763
通常24時間以内に発送
関連ジャンル ロック J-POP ジャンル別 音楽 グループ
| Tracks 1 夜をぶっとばせ(LETS’ SPEND THE NIGHT TOGETHER) 2 月の裏で会いましょう 3 ヴィーナス 4 朝日のあたる道 AS TIME GOES BY 5 接吻 kiss 6 夢を見る人 7 流星都市 8 プライマル 9 Words of Love 10 Hum a Tune 11 ディア・ベイビー 12 Crazy Love 13 Never give up 14 ORANGE MECHANIC SUICIDE 15 STARS
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おっさんにこそ聴いてほしい まだ子供が立てるようになったばかりの頃、 偶然テレビから流れてきた「ディア・ベイビー」に 手を上下させて踊っているような仕草を見せたのがとてもかわいかったので、 オリジナルラブに関する予備知識を何も持たずこのアルバムを購入。 買ってよかった。 「夜をぶっとばせ」なんて、まさにロックだし、 「月の裏で会いましょう」という題名は、ユーミン風、 肝心の曲はと聴いてみると南佳孝を髣髴とさせてくれるし。 とにかく、メロディアスで歌詞カードがなくても歌詞が聞き取れるというのがいい。 お薦めは、上記の曲のほか、「接吻」・「プライマル」かな。
この人はまさに天才! ORIGINAL LOVEの全てが詰まったベスト盤『変身』。現在EMIから2枚の非公認ベストが出ていますが、皆さん買うならこの『変身』にしてくださいね。 この人はいろんな音や言葉を巧みに使うので、僕はORIGINAL LOVEこと田島貴男さんを天才だと思います。ロックを中心にして様々な音楽(民族音楽、ポップス、ソウル、ジャズなど…)を取り入れ、それを独自の視点で料理する…。その上に田島さんが読書によって鍛えた力で詩を書き上げ、完成したその音楽はまさしく傑作である。
さて、ここで僕による全曲解説です。
1.夜をぶっとばせ ピチカート・ファイヴの名曲を疾走感溢れるロックのアレンジでカバー(田島さんは1988年〜1990年の間ピチカート・ファイヴのヴォーカリスト(2代目)として活動していました)。 2.月の裏で会いましょう 初のヒット曲。ノリのいいリズムが特徴なので、ライブで歌ったら絶対に会場は盛り上がること間違いなし(と言っても僕はまだOLのライブには行ったことないのですが…(爆))。 3.ヴィーナス この曲はCMソングとしてタイアップされヒットしたみたいですね。とてもいい曲ですが、どこか切なさを醸し出してます。 4.朝日のあたる道 これも前の2曲に立て続けてヒットした曲で、軽快なビートのナンバー。 5.接吻 テレビドラマの主題歌となりヒットした曲。田島さんの甘美なヴォーカルが印象に残ります。 6.夢を見る人 レコード会社移籍第一弾シングル。とても前向きな感じの曲です。 7.流星都市 移籍第一弾アルバム『RAINBOW RACE』収録曲。夜景が広がる首都高をイメージさせるので、夜に聴くといいかもしれません。 8.プライマル 日本テレビの土曜9時枠ドラマ主題歌としてタイアップされ大ヒットとなった曲。OLの代表曲ですね。大人のラブソングの定番です。 9.Words of Love 『プライマル』の次の曲として発売されたシングル。カーオーディオのCMソングだったみたいです。全体的にしっとりとした感じの曲です。 10.Hum a Tune 1996年発売のアルバム『Desire』収録曲。この曲も耳に残るようなリズムとなってます。 11.ディア・ベイビー 発売してちょうど10年経つシングル。NHKの音楽番組「ポップジャム」テーマ曲だったみたいです。キラキラした感じで思わず踊りたくなるような曲です。 12.Crazy Love イントロからわかるように、とても際どい雰囲気のナンバーです。 13.Never Give Up フジテレビで放送してた伝説的子供番組「ウゴウゴルーガ」のために作られた曲です。前述通り、子供を狙いにしたのか、詞と曲調がとても明るくなってます。 14.ORANGE MECHANIC SUICIDE インディーズ時代の楽曲。これも危なっかしい感じの曲です。 15.STARS このベスト盤の先行発売となったシングルで、フジテレビ木曜劇場ドラマ「リング〜最終章〜」(今で言うと、「医龍2」の時間帯にやってたドラマですね。)主題歌でした。ラストがこの曲なのが…うう、涙が出てきてしまう。
以上、僕によるORIGINAL LOVE『変身』全曲解説でした。
ナチュラルな魅力 力まず聴けるオリジナルラブの魅力は、 やっぱり、ボーカル田島のナチュラルな歌い方にあると思う。 「接吻」でその魅力にとりつかれ、 「プライマル」で絶頂に達したという感じです。 ところで「接吻」は、ナカシマミカがカバーしたようであり、 いい曲は永遠に歌い継がれるんだな、と感じました。
知らなかった、損してた! 私は45歳のおっさんです。ちょうど、オリジナルラヴが活動していたころは仕事ばかりで、その存在すら知らなかったんです。ところが、ふとした機会にこの音楽を聴き衝撃をうけました。濃い!そして、かっこいい。なんといっても自分の主張をしっかり持っている。こんないいバンドをしらなかったなんて、損してました。これから、前のアルバムも全部あつめようかなって思っています。時代は関係ありません。いい音楽は心に効きます。それを、さらりと実現してくれているアルバムです!
スタイルだけでなく、エモーショナルで多彩な音楽幅を楽しめる一枚 色々あるベストに迷いましたが携帯で皆さんのレビューを目にし、これを選んで正解でした。やはり田島氏本人の意向が反映されてこそ「作品」と呼べると思うので。そしてファンがこれを推すならここから入るべきなんだろう、と。 そして実際に今作でオリジナルラヴ(以下OL)は凄いなと思えましたね。今のロックバンドに対しお手本のようなファンクなグルーヴと、甘美なメロディラインの両立はシンプルで永久に輝く強度をもっているし、田島氏のダンディな声が自然というか、音の中にすっと溶けて調和しやすく、曲を前にしたリスナーにサウンド全体で見る視点を促すような声が素敵でした。インパクトが強すぎて他の音を食っちゃうことが無いので、音の奥行きまで楽しめるOLを発見することができました。(スクープオンサムバディらは彼のアプローチが参考になったのではとも。)
90sは10代だった私は、OLはお洒落な大人が聴く音楽と単純に思っていました。「朝日の〜」にせよ「接吻」「プライマル」にせよ、生活の角々で聴こえてきては耳に残るのに、それでいて「聞いて聞いて!」という主張をしないんです。さらっと流れてきてはすっと消えてゆく。だから紳士的で耳に凄くきれいな音楽という印象でした。しかしその印象は今向かい合うと、情熱的でストイックなポテンシャルを秘め、そして音楽の幅はお洒落だけで終らないバラエティの強さを持つ本質をみたのです。ブームの宮沢氏が「敬称略」という曲で「俺と君とがどっちがへそ曲がりか田島高男よ今度ツェーマン賭けてみよう」と言ってたのを思い出し、彼の拘りの姿勢が伝わりました。しかし、よく主張の強い流行音楽がそれを受け取って蓋を開けてみるとスカスカなのに対し、OLは獲りに行かなければならないけど、いざ蓋を開けてみると中身は宝物がぎっしりつまっている音楽です。
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