ライブアルバムの傑作! THE ALFEEのキャリアの長さに比べてライブアルバムのリリースは少ない。その分映像で,ということなのかもしれないが,ライブアルバムには映像がない分だけ音そのものを純粋に鑑賞できる。そしてこのアルバムは傑作である。彼らの作品の中ではなく,すべてのライブアルバムの中でも指折り数える傑作だろう。ライブバンドとしての神髄がここにあり,スタジオ盤での楽曲をさらにすばらしいものにして聴かせる。 1枚目は静寂を破る激しさがやがてしっとりと収まっていく構成には息をのむ。殊,見つめていたいから終曲までの流れは鳥肌ものである。 2枚目は彼らの世界にがっちり掴まれ,そのままエンディングへとつれられていく。LibertyBellが美しく,ブックレットと相まって果たして日本の楽曲なのかと疑うほどの美しち?を呈する。そしてライヴ大団円の星空のディスタンスは20年の時を経て現在までその輝きを失わない奇跡の楽曲であることを改めて感じさせる。 数回聴いただけでは捨てさせないポテンシャルのあるすばらしいアルバムである。
|