私にとって感動的なメモリアル作品です。 学生時代にジャズ喫茶でこの作品を見ました。今から20何年も前の話ですが友達とコーヒーを飲みながらくつろいでいた時、店内の大きなスクリーンに突然パットメセニーのドラマティックなギターでのパフォーマンスが始まり、はっ!とした私はそこから見とれてしまい、彼のソロが終了した後、何て素晴らしいギタープレイが出きる人なんだ!と感動しそこで初めてジョニの作品と確認しました。当時はビデオソフトが(この店ではレーザーディスクを流しておりとても手に入れる事は無理だ〜!と嘆きました。)今と比べ高額商品でしたので学生の身分であった私は入手をあきらめていました。それから月日は流れDVDプレイヤーが我家に来て間もない時、ソフトを購入しようと、ショップで探していたら本作品に出会い、感激と同時に購入しました。私にとって思い出の衝撃的作品でしたので、パットのパフォーマンスに再会した時は言葉に言い表されないくらいとてもうれしい気持ちになりました。全編を見た感想はジョニやパットのプレイもさることながら今は亡きジャコのパフォーマンスも素晴らしく驚嘆しました。ジャズっぽい雰囲気の本作ですが、最後のゴスペル調のアカペラも感動的ですごく良い作品とあらためて思いました。
もっとみたい。 これだけグルーブ感のあるライブは最近のアーティストだとできないんだろーなーと思ってしまいます。 まぁ、過ぎ去ったモノがきれいに見えてるのかもしれませんが、いいものはイイと言いたい。 世の中にはいろんなヒトがいるので、このライブを聴いても何も感じないヒトがいるだろうということを悲しく思います。 人々の耳がどんどん悪くなっていっているような気がするのは私だけでしょうか!? 私自信ベースをやっていたので、ジャコに圧倒されていますが、あれほど突き出てとんがっていたベーシストは、ジャコの後には現れていないのではないでしょうか。 手がでかくてうらやましい。
こんな空気がどこにでもあると思っていた十代後半の頃 場所はどこだろう。よく分からないのだけれど。こういう演奏が夏の午後の 野外コンサートということで自然に馴染むのは、北米西海岸の北部なんだろ うか。 僕は1963生まれで、10代半ばから後半は当然のようにイーグルスやザ・バン ド、ドゥービーや、国産バンドならYMOやクロスウィンド、RCにどっぷり 浸かって暮らしていた。季節は夏だったろう。なんとも宙ぶらりんの時代。ドナルドフェイゲンのナイ ト・フライの世界観が、あのころの鹿島灘を覆っていたと思う。知的で暴力的 で退廃的で、進歩的だったはずのあたらしい音楽・「ロック」は投げ上げられ た放物線のまさに頂点にあったのだと、いま40歳を間近にして思う。 カーステレオでコヨーテを聴きながら、髪の長い女の子を助!手!席に載せて、国 道245号線を走った。友達はみんなとんがってて知的で暴力的で退廃的で、女 の子には良くモテた。ジャズもドゥーワップもフォークソングもブルーズも あの時点では、まったくもって余り無くおつりもなく、ロックだった。 やがて放物線は下降曲線へ入り、ジャズはジャズ、その他もその他へと還って いった。 そして僕。このDVDを観る。こんな空気がどこにでもあると思ってた、十代 のころを思う。たぶんね、手を伸ばせば届くところにある空気。それはいまで も。だがその両手はふさがりつつある。それもしょうがないか。リモコン探っ て、水割りを飲みながら、下降曲線の続きを生きるのもしょうがないかな、と 思う。
奇跡のアンサンブル もちろん、主役はジョニなんですけど、ここまで凄いメンツが揃ってしまうと画面の後ろの方ばかり見てしまうのは仕方のないことです。この中で一番予想外のプレイはドン・アライアスのドラム!ジャコとこれだけ息が合うとはビックリで、結果としてジャコもすっかりグルービーなベースを弾いてます。メセニーやブレッカーはもちろん平均点は軽くクリア、ソロになるとそれぞれの世界になってしまうのはさすが。ちょっとしたオムニバスです。このツァーでは全員が異常にハイで、ジャコはいつも暴れていたんだそうですが、この撮影の日だけ、とてもおとなしかったそうです。
素晴らしいの一言! フォーク、ロック、ジャズと軽々とジャンルの壁を飛び越えてきたジョニが、 その音楽的ピークの時期に行ったライブ。 パット・メセニーや天才ベーシスト、ジャコ・パストリアス等を従えたこのライブはその音楽的なクオリティもさることながら、この数年後にジャコが急死したことを考えると資料としても価値が高い。ちなみに海外で発売されている同名のビデオ・DVDよりもこの日本盤のほうが収録曲も多くお得(完全版となっているが実際にはライブで演奏された曲が全曲収録されているわけではないのがちょっと残念) アンコールで登場するパースエイジョンズとジョニの掛け合いも素晴らしい。
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