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???バーモント州を中心に活動するジャム・バンド、フィッシュ。フィッシュヘッズの皆さんは、何ゆえに彼らをアイドルと見なし、愛するのかと問い詰められることがおありだろう。その答えは、実際にフィッシュを見てみれば――そして、聴いてみれば――おのずと明らかになる。そのためには、トッド・フィリップス監督による2000年のドキュメンタリー『Bittersweet Motel』がおすすめだ。このバンドの自由奔放なスタイル、ジャズの色合いを持った音楽性をしっかりと確認できるほか、お約束の楽屋風景では、リハーサル中や演奏の合間、コンサート後にリラックスするミュージシャンたちの姿を目にすることができる。この84分間の作品は、1年にわたってバンドを追跡。1997年8月にメイン州で行われたグレート・ウェントというイベントから、1998年のヨーロッパ・ツアーまでを記録している(どういうわけか、本編はヨーロッパから始まり、グレート・ウェントで終わる)。途中、「Wilson」や「Down with Disease」といった人気曲もたっぷり楽しめる。 ???演奏以外の大部分のシーンで中心的な役割を果たすのは、いかにも人好きのしそうなシンガー兼ギタリスト、トレイ・アナスタシオ。彼はバンドのカルト的な人気について解説したり、愚か者ぞろいで卓越した演奏技術を軽視しがちな批評家連中に苦言を呈したりする。フィッシュはグレイトフル・デッドと同じ範ちゅうで語られているが(とりわけ1995年にジェリー・ガルシアが亡くなって以来)、アナスタシオにとってありがた迷惑なのは明らかだ。あるインタビューでグレイトフル・デッドと比較されると、彼は怒りをあらわにする。フィリップス監督は、魅力的だが不出来に終わったドキュメンタリー『Frat House』や、トム・グリーンのバカ騒ぎ映画『ロード・トリップ』でメガホンを取った人物で、徹底したコミック・センスの持ち主。短いシーンの中で、バンドを追って会場を渡り歩く熱烈なフィッシュヘッズの姿をとらえたところは、いかにもフィリップス監督らしいと言える。『Bittersweet Motel』は、新たなフィッシュ信者を生むことはないにしても、ファンにとってはツアーがない期間の渇きをいやしてくれるという以上の価値を持つ作品だ。(Anne Hurley, Amazon.com)
上質なドキュメント フィッシュ好きなら持っていてあたりまえのマストアイテム。スタジオ風景やライブが効果的なテンポで展開されていきます。特にスタジオの風景が家みたいでいい感じで、じゅうたんのセンスとかすきです
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