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The Best of the Ronettes

The Ronettes
売上順位:90926
評価:評価:4.5
発売元:ABKCOABKCOABKCO
発売日:1992-09-22
¥ 1,690


関連ジャンル
60s-70s
ポップス
ジャンル別
音楽
All US Titles
Tracks
1 Be My Baby
2 Why Don't They Let Us Fall in Love
3 I Wonder
4 Baby I Love You
5 (The Best Part of) Breakin' Up
6 So Young
7 When I Saw You
8 Do I Love You?
9 You Baby
10 How Does It Feel?
11 Walking in the Rain
12 Born to Be Together
13 Is This What I Get for Loving You?
14 Paradise
15 Here I Sit
16 I Wish I Never Saw the Sunshine
17 Everything Under the Sun
18 You Came, You Saw, You Conquered


評価:5やっぱり、BE MY BABYだねぇ〜
初めてロネッツを聴いたのは1995年頃、このCDでした。
とにかく1曲目の『BE MY BABY』にやられました。
初めて聴くのに初めてじゃない感覚。いつかどこかで聴いたことがあるかのような・・・・(うん、きっとあったんでしょう)。わずか3分にも満たないこのポップソングに心奪われました。

1963年、車を運転中ラジオを聴いていたビーチボーイズのブライアン・ウィルソンは突然流れた『BE MY BABY』を聴いてあまりの曲の完成度や今までに無い音にびっくりし事故を起こしそうになったのは有名な話。そしてスペクターに影響を受けたブライアンはその後『ドントウォーリー・ベイビー』という曲を発表します。『ビーマイ〜』に結構似てます。

ん〜何だか『ビーマイ〜』一曲だけのアルバムだと思われそうですが、そんあことはありません。全曲素晴らしいと思える数少ないアルバムだと思います。『恋の雨音(雨の雰囲気が何だかとってもキュート)』、『DO I LOVE YOU?』や『つめたい恋(69年発表、スペクター&ロネッツ復活ということで盛り上がったそうですがチャートは振るわなかったそうです)』は特に好きな曲です。

個人的に、スペクターの代表曲の数はクリスタルズの方が多いと思いますが、やっぱりウォールオブサウンド(音の壁)の代名詞ともいえるこの曲を歌っているロネッツが、スペクタープロデュースアーチストの一番手だと勝手に思っていますし、このアルバムがスペクターを良く知ることのできる最適な教材(入門編)だと・・・。

とにかく『BE MY BABY』・・・この曲を聴くだけでも買って損しないどころか、一家に一枚の必聴盤になること請け合いです(聴いてもらえればきっとブライアンの気持ちが解ってもらえると思います)。



評価:5幸せいっぱいの気分に
1960年代、最も成功したガールズ・グループの一つ、The Ronettesのベスト盤です。可愛らしい曲がたくさんですが、それだけではなく、Phil Spectorによるウォール・オブ・サウンドとRonnieのボーカルとの完成度が高く、素晴らしいアルバムです。40年以上も前の楽曲ですが、全く色褪せていません。幸せいっぱいの気分になります。このベスト盤の収録曲以外にも、もっとたくさん素晴らしい曲があるので、更なるCD化を希望しています。


評価:3いいロックは誰が聴いてもいいものだ
恋人との語らいの時にこのCDをBGMに使えば、とりあえず「こいつはダセェぞ」と思われなくてすみそうな一枚である。もちろんそれだけではなく、上質にして計算されつくしたポップミュージックを求めている人にもお薦めである。私事で恐縮であるが、あまりいろいろな固定観念を音楽に持っていない現在二歳の私の倅がお気に入りのCDでもある。歌に合わせて「ビーマイ、ビマ〜イ」とか「ウオウウオウ」などと叫ぶ倅の姿を見るたびに、フィル・スペクターとロネッツの凄みみたいなものを感じずにはいられない。


評価:4悩ましき一等星
誰が何と言おうと、ガールポップ史上最高の一等星・
ザ・ロネッツのベスト・オブ・ベストが本盤である。
彼女たちがプロデューサー・フィル・スペクターの最高傑作
と言っても差し支えないだろう。

残念ながら日本盤は廃盤になっているようだが、
手元にある日本盤では、大瀧詠一師匠の含蓄のある解説が
ありがたくもブックレットに掲載されている。

思春期のときめきを具現化したような「あの」
スペクターサウンドに乗せて、少年時代のビリー・ジョエルや
ブルース・スプリングスティーンもきっと胸を焦がしたであろう、
いやプロデューサー自身が夢中になって結婚までしてしまったという
ロニー・スペクターのキュートかつ悩ましい歌声が、ふんだんに楽しめる。

本盤を聴いて思うのは、ポップスの黄金時代であった60年代は、
「ヒット曲=名曲」である確率が、今の時代よりも圧倒的に高い
ということ。
今ほどは、タイアップ主導でのヒット曲が多くはなかった
証拠であろう。

問答無用のスタンダードとなった 01. は、「酔いどれ時代」に
スペクターと交流の深かったジョン・レノンの歌声で
聴いてみたかった気がする。
雨の日には聴きたくなる 11. に限らず、胸キュンなヒット曲が
いっぱい。

雨の夜、サイドシートに愛する人を乗せて聴きたい・・・
そんなアルバムだ。


評価:5ロネッツこそがスペクターサウンド
スペクターも一応聴いておきたいけどボックスセットはちょっと高すぎると、そんな方にぴったりな CD。
ロネッツこそスペクターサウンドの完成図だからです。

よくエコーがどうとか音圧がどうとか技術的なことばかり語られがちですが、
一言で言うならえもいえぬ高揚感があるサウンドなのです。これぞ音楽といった感じ。
とてもうまいとは言えないがキュートなボーカルそして暴風雨のように押し寄せるハイテンションで極太のサウンド。毎回生で聴いているような高まりがあります(音質云々ではなく)。