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ベーシックかつ本質的な内容 日本人の乏しい金融リテラシーを根本的に啓蒙する内容。 いたずらな投資を薦めるものではなく、貯蓄(生活防衛資金)を確保したうえでの長期運用の観点から株式投資を勧めるなど、現実的・良心的な内容。個人投資家(それも長期投資家)にとって、金融危機による相場の低迷により未曾有の投資機会である現在、多くの日本人にお勧めできる内容。 このような本を多くの日本人が読めば、妙な投資詐欺(事後的にはおかしいと思えるが頻度の多い詐欺)に引っ掛かることもなく、個人投資家の動きも活発化するのではないか。
投資の思考を概略的に理解するための本 投資の考え方の基本を概略的に理解するための本だと思います。 付録などをつけて投資がらみの情報の字引的に使えるようにして いるということで、「2008」と銘打っているのだと思いますが、 「2008」とあえて言わなくても良い気はします。平成21年になっ たらとたんに売れなくなると思いますので(その分平成20年には よく売れるからいいのかな?)。
投資版「家庭の医学」 一家に一冊置いておきたい骨太本。 読んで感銘を受けることは勿論なんだが、 忘れたときにふと見返せるよう手元にも置いておきたい。 自分の投資行動の確認としても。
まずきちんと働き貯金をせよ、話はそれからだ、という 至極真っ当な本。 仕事の世界で一流を目指せよ、と誰もが一流になるのは無理、 と突っ込みたいが、まぁ、きちんと働けよ、というのが本の主旨。
お奨め本もあり、主張を同じようとする本ばっかり。 これだけの本が全て買っても2万円台で買えるわけだから、 という論理はなるほど、と思う。 この本から他の本への拡がりがあるという入り口的な本としてもgood。
終わりのほうではいわゆる「トンデモ本」をこき下ろしているがこれも意外に面白い。 出来ればもっとやってほしいところ。 気がつけばDモンド社って意外に「トンデモ本」出しているものだ。」
読み応え抜群の1冊 堅苦しい表紙と分厚さに圧倒されながらも 読み始めるとびっくりした。 抜群に読みやすく、そしておもしろい。 これからの日本をどう生きていけばよいのか? 金融商品全般への投資の心構えから自己投資に至るまで 明確な答えをボリューム満点の1冊にまとめている。 ただし、具体的な投資のハウツーに関しての記載はほぼない。
本書を通じ筆者は 日本の経済状態が危機的状況にあると 再三警告しております。 そんな日本経済の現状をしっかり把握した上で 日本の未来に向けて、国民一人一人が何かを変える必要があるのではないか。 先祖の方が作り上げてくれた豊かな生活に甘えてていいのか。 不満を言う前にお前は頑張ったのか。
本書を読んだ後に誰もが 危機的な日本を救ってみせると 力強い闘志が湧き出てくること間違いありません。 少なくとも、私はそうでした。 これからの日本を背負ってたつ20代30代の方々に ぜひ読んで頂きたい1冊です。 経済大国日本に再び光を!!
最大公約数的で良心的な初心者用投資戦略 木村剛氏が一般人向けに記した投資本の第3版。株式投資や不動産投資よりも広い視点や基本に忠実な視点から述べられてるという意味では稀有な本と言える。投資に関する知識がほとんどない人が真っ先に読むべき投資本として自信を持って推薦できる。僕は前の版を母に、本書を妻にプレゼントした。とくに素晴らしいのは、日本国における政府や裁判所やマスコミが資本主義を標榜している国家らしからぬ行動をとっていることとに触れられていること。節約という行為の強力な影響がきちんと強調されていること。このあたりは義務教育で扱ってもよい内容だと思う。もう一つの基礎中の基礎である複利の効果もきちんと抑えられている。極度の無知や妙な勘違いを矯正するには本書は極めて有用である。
一方で、ある程度の投資経験や知識があって、フィナンシャルプランナーやテレビに出ているエコノミストを軽く見ることのできる人にとっては得るものはあまり無い。投資以前のことは詳しく述べられていても投資そのものに関しては初歩的なことしにか触れていないし、文章や著者が推薦している本を見る限り、著者は投資やバリュエーションに関しては詳しくない。相場低迷を大歓迎して目をつけていた銘柄のオーナーになろうという人は本書の対象読者ではない。節約などの基礎ができた後での投資行動に関するアドバイスとしては「ドルコスト平均でETFを買え」以上の価値ものはない。
最後に本書の悪いところだが、一つは記述が無駄に冗長だということ。もう一つは「仕事(雇われの勤め)で一流になれ」と強調していること。前者は単なる執筆技術の問題だが、後者は読むときに注意する必要あり。「仕事(雇われの勤め)で一流になれ」という教えを実践してきた人と著者に老害とか保身とか職権の濫用とかいう言葉で批判されている人のかなりの部分は重なっているのである。雇われる側として一流であることが賞賛に値するのは、雇う側がマトモな場合である。
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