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???クリスマスイブの夜、眠らずにサンタクロースを待っていたひとりの少年が、ほかの子どもたちと一緒に北極点への旅に出る――これ以上に魅力的でエキサイティングな絵本の設定など考えられないだろう。そのうえ、そんな物語を描く作家には、クリス・ヴァン・オールズバーグ以上に才能ある芸術家は望みようがないだろう。彫刻制作の気晴らしとして、軽い気持ちで絵本を描きはじめた彫刻家のオールズバーグは、本書『The Polar Express』(邦題『急行「北極号」』)で1986年のコルデコット賞に輝いたのをはじめ、絵本で数々の賞を受賞している。この『The Polar Express』には、生命力と不思議が響きわたっている。
クリスマスにはぴったり 4歳の娘には少し難しいので、絵を見ながら私が『お話し』するように読み聞かせました。 それが娘のつぼにはまったらしく、何度も『お話し』してくれ、とせがんできました。絵がきれいなのも気に入ったようです。 娘が5歳になってから、クリスマスに家族でこの映画(英語版)を見たのですが、見終わった後、日本語のわからないダディにこの本を見せながら、ストーリーを説明していました。それが私の『お話し』の仕方と同じ!ちょっと笑ってしまいました。 クリスマスに読むにはぴったりのお話だと思います。 個人的には映画のできがすごくよかった、と思うので、映画を見た後原作を読むと、ちょっと期待はずれかもしれません。
少年時代・・・ 大人が読んでもワクワクするような本ですね。 「北極号」特急ではなく急行というのも何となくノスタルジック! 子供のころの忘れかけていた感動が甦ります(一瞬ですが) 仕事に疲れた男性の皆さんに読んでもらいたい本ですね。
期待し過ぎました 映画化されている。 私の好きな村上春樹さんが訳している。 と、期待して買ったので、この評価です。 もし私がもっと客観的に評価できたなら、 きっと「とっても素晴らしい絵本です」と書けたと思う。 でも、残念ながら私は「期待し過ぎたな」という印象でした。
幻想的であたたかい世界 クリスマスが近づくと、読みたくなる絵本。 幻想的であたたかい絵がほのぼのと心に届きます。 静寂がひしひしと伝わって、クリスマスの雰囲気があふれています。
子どもたちの表情がとても生き生きとしていて、服などの質感もすぱらしいです。 灯りがあちこちに灯されていて、とても素敵です。
最後の鈴が本物みたいに描かれていて、「ぼくはすっかりおとなになってしまったけれど、 鈴の音はまだ耳に届く。心から信じていれば、その音はちゃんと聞こえるんだよ。」 という文が、大人になっても純真な心を失わないようにというメッセージのように思えました。
隣の非日常
どこかで聞いた様なオチではあるが、 そんなことはこの絵本の価値を いささかも傷つけるものではないだろう。
子供というものはいつでも、 隣に非日常の世界が潜んでいる境界に 棲んでいるのであり、我々大人には 荒唐無稽のシチュエーションも すんなりと受け入れてしまうものだ。
そう云う意味で本作は、サンタクロースが 信じられなくなる直前の子供たちに 最適のイマジネーションを与えてくれる。
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