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それほどでも・・・ みなさん相当良い評価をしているようですが、 私にはそれほどいい本だとも思えませんでした。
自分が新規事業の担当になり、タイトルにむかつきながらも 読んでみました。
確かに視点は面白いと思いますし、まっとうだとは 思います。 著者がしっかりした自分自身の体験、苦労に 基づいて書いているので、現実味もあります。 「新規事業は失敗して当たり前、を前提に考える」などは さすがだと思います。
ただ、それ以上のことは書いていないです。 まあ、そりゃそうだよな、というようなことが多く、 そのまま最後まで読みました。 当たり前の内容でも、書き方によっては 前向きな気分になったり、モチベーションが上がったり する本はあると思うのですが、この本は書き方が 否定形が多いので、気持ちの面でも さほどいい影響は及ぼさないです。 最後のほうは著者の実績の自慢が若干鼻につきます。
成功確立5%の新規事業を成功させるヒントを与えてくれる。 新規事業の成功確立は5%と言われるが著者は 新規事業を成功させるためには以下のことがポイントだと説く。 @経営資源を重点のみに集中投入すること 重点とは事業コンセプトや収益構造の設計であり、ロゴや中期計画などではない A何かを始める場合には、事前に十分時間をかけて深く考えること Bとにかく、何でもいいから、まずひとつ成功実績をつくること Cやるべき事がらのチェックリストを埋めるのではなく、その内容を深掘りすること D過去の成功体験を一旦忘れて、ゼロベースから考えること E企業内起業の経験が豊富な外部のコンサルタントをメンバーに加えること
大きな会社がやりたがる「社内新規事業」 大きな会社がやりたがる「社内新規事業制度」。 目標管理や成果主義が浸透している会社ほど、その成功は程遠いという前提が、わかりやすく書かれています。 「そのそも社内新規事業制度、何のためにやっているの?」、実は、そもそもの質問であるこの問いに会社がどういった答えをしようとしているのか。実はこれが大事なんですね。
あたりまえのようで有用性のある内容 新規事業の立上げに留まらず、通常のビジネスシーンでも有用な考え方が多々ありました。 特に、「考える」ということを「調べる」と勘違いしているといったことや、「リソースが不足しているという嘘」にとらわれていること、「それは無理」という自己規制をしていることなど、新規ということが何を意味していることなのか理解できます。 撤退のルールを決めておくということも重要ですね。
本書の内容が実践できれば、新規事業の立上げに成功しそう! アイデアをどうやってビジネス化するかのスキームに価値があるわけですが、やっぱりアイデアはおのれで見出さなければいけないのですね・・・。 読後、新規事業がうまくいかない理由は完璧に理解できたものの、新規事業のアイデアがまったく浮かばなかったので、星4つ。(自分の能力を棚にあげ・・・)
サラリーマン向けの新規事業への心得 すでに1度でも、ベンチャーとして起業した人なら分かっていることを、サラリーマンに分かりやすく解説している。 大企業の後ろ盾なく、自分の力だけで起業しようという人は読む必要がないだろう。読んでも成功する確率は上がらないからだ。
一方、大企業で新規事業へ転属になった人は、必見だろう。 きっと、この本に書かれているような思考に陥っているからだ。 読めば、新規事業が成功する確率は確実に上がる。
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