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無知であることの罪 副島氏と佐藤優氏の対談本を読んだ経緯から本書を手に取った。内容は佐藤氏との対談本での副島氏の主張と重なる部分が多かった。出版日は対談本の前で順序が前後したが、あのリーマン・ブラザーズの経営破綻を予想し、見事的中しているわけだ。本書の中に、副島氏がアメリカは適宜自分に有利になるようにルールを変えながら試合をしているようなものだと書いていたが、副島氏が本書で述べたアメリカのやってきた行為は端的に言うとまさにそういうことである。また、竹中平蔵氏がこの期に及んで、郵政のお金をアメリカを助けるのに使ってくれと頼んでいたことには空いた口が塞がらなかった。やはり小泉、竹中は本物のアメリカの傀儡政権だったのかもしれない。しかし、何より恐ろしいのはその小泉の再登板の声が上がる世論、国民の無知にである。副島氏が書いているとおり、日本人はアメリカに「抱きつかれ心中」しようとしているのに、それにすら気付かずに、親米の気持ちを抱いたまま沈んでいく日本が見えるようである。今個人としての自分にできるのは、常に政治や経済に関心を持ち、物事の本質を理解しようと努めることであると思った。
いわゆる「トンデモ本」ですね。 副島氏がどんな人物であるかは wikipediaのアポロ計画陰謀論 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%AD%E8%A8%88%E7%94%BB%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96 uncyclopediaの人類の月面着陸はなかったろう論(風刺が混ざっていますが、副島氏の主張に関しては正確です) http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E3%81%AE%E6%9C%88%E9%9D%A2%E7%9D%80%E9%99%B8%E3%81%AF%E7%84%A1%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%8D%E3%81%86%E8%AB%96 を見ればよく判ります。
ただ、明らかに専門外(中学生並みの知識)の理系分野はともかく、自分の専門であるべき分野ぐらいはきちんとした知識を持っているのだとは思っていました。 どうやらそれすら誤りだったようですね。 例えば211ページで「原油価格は100ドル台まで下がってから再び高騰する」と書いてありますが、既に50ドルを割っています。 恐慌前夜などというタイトルをつけながら原油が100ドル割れないと主張するのは経済学の基本である「需要と供給の関係」すら判っていない事を意味してます。
潔さが良い 過去の作品を今、読返すと的中してることとそうでないことがありますが、 そんなこと関係なく今作品も言訳一切無しの直球勝負です。
とにかく潔い文体でずばずばと予想というか分析していくので思わず 引込まれます。
関係ないですが、日本の政治家にもこれぐらい直球の分りやすい言葉で 責任を持って発言していただけたらと思いました。
現況を考えると、分析の正誤はともかく是非一読していただきたいです。 星は4つです。
ここまで強気に自論を展開できる人はいない 副島さんの本は初めてですが、本当に圧巻されました。 ここまで金融業界の未来をズバズバ予言するのは余程の自信があるのでしょう。 リスクを取って強気に発言する人は好きなので、とても気に入りました。 現にリーマン破綻の予言は的中していますし、理論的に将来を予想している 点にはとても好感を持てます。
副島さんは政治界にも精通している影響でしょうか、人物・法律の 点にも触れながら自論を展開しています。 普通、この類の本は金融目線のみで展開されることが多いので、 非常に興味深かったです。
本書の予言通りに進めばアメリカ破綻となるのですが、 そうならないよう祈るばかりです。
オバマ大統領当選の予言を的中。2009年以降の予言も要注目。 副島氏は同書をはじめ、「連鎖する大暴落」等でオバマ氏大統領当選の予言をし、実際にその予言を的中させました。さらに、リーマンの倒産も「リーマンは倒産する」と完全に言い切り、実際にその予言を的中させています。この予言的中が示すように、やはり同氏の政治観・経済見通しを今後もウォッチしていくことが、我々(特に知識層の方々)には必要ではないかと思われます。 本書に書かれている今後の予測で重要なポイントは次の点です: 1.紙幣をその信用力の裏付けなしに大量発行するドルは、2009年後半に暴落する。 2.国家的危機に対して、オバマ大統領はニューディール政策(統制的な金融・経済手法)を断行する。最悪、ドルの切り下げ(10ドル→1ドルに)もありえる。 3.米国の不良債権の額は想像を絶するものであり、米国に貸し付けている日本の金融機関等(農林中金、日本生命等)は危機に直面する。 の3点。この3つの予言を「また当たってしまうんだろうな」と思いつつ当書を読んでいる自分が怖くなります。
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