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本当の意味でエコを考えるきっかけに 「エコだから」という言葉はまるで魔法の言葉のように世の中を変えていく。 本書はそんな「エコ」について一般的に言われていることとは違った視点を与えてくれる。
レジ袋、割り箸、地球温暖化など様々なエコについて、各項目ごとに手短に要点を解説 してくれる。 正直なところ、本書を読んだだけでは納得がいくほど理解できるわけではないが少なくとも それまでに持ち得なかった視点を与えてくれるのは確かだろう。 評者の印象としては、著者の説をすべてを鵜呑みにすることはできないと思うが、条件付で 正しいことは多々あるのだろうと感じている。
少なくとも本当の意味で「エコ」を考えるためのきっかけになる本と言うことはできるだろう。
偽善エコロジーという偽善 読んで思ったことは、この著者の自分の専門分野以外への知識が 高校生以下レベルにあること。 その程度のレベルで「ただのエゴ」と書き切る勇気と愚かさ。
私は「買ってはいけない」という世間が信じている常識をターゲットに、 (そういう書き方が一番目を引くからだと思うが) 専門知識を一部織り交ぜ、独自の理論を売り込むトンデモ本が一番嫌いだが、 この本もその域を出るものではない。
特に第2章は全く読むべきところが無い。 生物学的な知識も、化合物が毒性を発揮する機序も全く記載がなく、 安全性に関しては独自の理論を展開しているところがお粗末。
狂牛病では「人はどこの国の牛を食べても狂牛病にはならない」 と書いているが、(人が感染したら狂牛病という病名でないのだから、 当たり前といえば当たり前w) 発症機序や感染の機序が未だ確定していない病気に関して、 何故「安全」と言い切れるのか、根拠が不明だ。 この分野は専門外なのだから、もっともらしいことを書かず、 大人しくしていればもっと良い本だったのにと思う。
ちなみに、この本の最初に出てくる割り箸については、 割り箸は端材から作られていたものでエコロジーだという理論が 展開されているが、かつて日本の割り箸の7割以上を生産していた、 北海道の某所では、すでに割り箸を作る工場がほとんど無い。 現在の割り箸のほとんどは中国からの輸入であり、 いつの時代の話をしているのかとくびを傾げたくなる。 他にも多数あるが、きりがないのでやめておく。
学者たるもの、根拠が不明瞭なものを断言するべきではない。 政治家にでもなりたかったのだろうか
残念 最近、エコロジーという言葉をあちこちで聞きますが、「地球のため」というよりも、「地球のため」と称してお金を使わせているだけの印象が否めない活動が多いことに疑問を感じたため、この本を読んでみることにしました。 しかしまず思ったのが、引用されているデータが非常に古いです。長い期間研究調査してきたのはわかりますが、90年代のデータだけを引っ張り出して提示されても説得力はありません。 おまけに「日本は実は質素倹約を好む」と書かれているのを見ると、「いつの時代の話だ?」と思わずにはいられません。 また、「日本だけやっても世界がやらないのだったら意味はない」という考え方も私は好きになれません。 そして、こういう本の場合、一番大切なのは「では環境に本当に優しい生活とは何か」という部分であり、該当するのが一番最後の章のようなのですが、表題がそうでありながら内容は他の章とほとんど変わらず現代のエコ活動へのダメ出しであり、時々「物を大切に使おう」という言葉が見られる程度。 書かれているほとんどが、国へのダメ出しなため、読んでいる個人のレベルで何をすべきかというヒントが深く突っ込んで書かれている印象がありません。 これでは「単にケチつけたいだけの本」と思われてもやむを得ないと思います。 ペットボトルのリサイクルの現状が不透明な点など、うなずかせられる部分もあるだけに、非常に残念です。
常識を疑う目を持ち、正しい情報を選択しましょう 「環境にやさしい」をテーマに作られた環境利権で潤っている、役人や業者に対する怒りの一冊。
この本は 「環境問題の真実を知りたい人」 「企業や自治体のウソを見抜きたい人」 「環境の為に、どうするべきなのかを考えたい人」 におすすめします。
用意されたデータや、ちょっと強引な考え方に「本当なのか?」と疑問を感じる部分はあるが、常識とされている事を批判する挑戦的な姿勢がすごい。
豪華なスタジオで製作されたテレビ番組や、企業のCMが 「地球環境の為に電気を節約しましょう」 と言っている事を、疑わないといけないと思わせる一冊です。
商売人ですね 世の中でよいとされていることに「実はね・・・」といって人の興味をそそり、 いかにも事実を調べたかのような文章で批判し、混乱させるようなことを書く。 本が売れればそれでよし。 まさにそんな本だと私は思います。 なぜ、そんなことが言えるのか? それは簡単です。私がこの本に書かれていることが、一部については確実に 真っ赤なうそだということを知っている現場で働く人間だからです。 本当に、このような人の良心を踏みにじるような本には怒りを感じます。
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