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未来を1枚ずつめくる感覚 本書全体の内容の素晴らしさもさることながら、見開きページごとに「過去からの法則を規定」し、「未来への展開を予見」する論理展開が非常にわかりやすく、読み進むごとに理解が深まる感覚が心地よい。問題意識の高いビジネスパーソンであれば、自身の課題について一旦、法則規定のページを読んだ時点で考察し、著者の未来予見に進むといった読み方が効果的だと思う。 個人的には、「ボランタリー経済とマネタリー経済の融合」と「矛盾を止揚するマネジメント」という概念に多くのヒントを得た。タイトルから知的好奇心を満たす書籍とみられるかもしれないが、過去のデータベースマーケティングに限界を感じている企画・マーケティングに携わるビジネスパーソンにも多くのヒントを与えてくれる良書であると強く推薦したい。
わかりやすいし、面白い。 著者は原点回帰が興り、便利な原始システムになっていくだろう。東洋と西洋が調和して発展していくだろう、といっている。今はそのアジャストする時期なのである。楽観視することはできないが、その通りになっていくような気がします。 しかしながら、それがすぐ起こる訳ではないと思う。かなりの年数、200〜300年の時間がかかり、今その混乱期に私たちが生きているのだと思う。これから先はまだまだ厳しい時代です。
哲学的な思想ができ、未来を予見できたかのような感覚 【弁証法的思考で読む「次なる変化」】とサブタイトルにあるので、 哲学的でやや難解かと恐る恐る読み進めていきましたが、 シンプルに未来の予見やそれに至るための法則について書かれています。
納得できる論理的な洞察や具体的な事例が紹介されているためか、 自分自身が哲学的な思想ができ、未来を予測できたかのような 体験とも錯覚ともいえる不思議な感覚で読み進められました。
哲学から法則を学び、大局観によって未来を予見する。予測はできない。 序話に書かれている事ですが、読み終わって改めて納得できました。
あとは、ビジネスや生きかたにいかに活かせるかですね。
現代のグルの教え? まず、横書きが読みにくいです。日米同時発売とやらを意識してのことだと思いますが、同じキーワードがページを変えて何度も出てくることをはじめ、読むという行為自体に非常にストレスを感じました。著者のグル気取りの語りかけも気になります。だいたい、ガイア仮説が科学のお墨つきを得たなど勘違いもいいところで、ガイア仮説は「オカルト」として科学界から袋叩きに遭ったのが現状のはず。そもそも、本書の五つの「法則」というのも単なる「仮説」にすぎません。なんでもかんでも「法則」と謳うのは、出版界の悪弊です。
わくわくする未来予想 未来を予見する鍵として弁証法的思考があると主張されている。 タイトルにあるように、未来を予見するための法則として5つあると書かれている。 その1つとして、世界で起こることは、螺旋階段を登るように繰り返されるが、単に同じことが繰り返されるのではなく、より発展型として現れる。 また、量が一定の水準を越えると、質が劇的に変化する、ということ。 また、「利益追求」か「社会貢献」かというような互いに両立が難しい課題、すなわち、「矛盾」することに取り組むことが、社会の発展の原動力であると書かれている。etc.
ある量を超えると質が劇的に向上する、など、私も経験から納得がいくところがある。質よりもまずは量をこなすことが大事、ということだろうか。 また、互いに利益が相反するように見えることをうまく両立していくことが大切だというのは、まるで物理学の不確定性の原理の説明を聞いているようだ。 著者は最後に、これからの社会の予想として、誰もがレオナルドダビンチのような多様な才能を開花させることが普通になるような世界が来ると予想している。その原因として、ウェブ2.0革命を挙げている。 著者の未来予想を拝読して、わくわくするような気がして、自分の可能性を1つのものにだけ求める必要もないという点については、非常に勇気付けられるような気がした。
やりたいことが沢山あるけど1つに絞るべきか否か、などと悩んでいる人にとっては、読んでみてほしいと思います。
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