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中学生ぐらいにおすすめ 中学生の子供が、「面白い」と一気に9巻まで読んでしまいました。 遅ればせながら読んでいるところですが、文体は軽く読みやすく、ほろりとしたり考えさせられる部分もあって、なかなか良いです。 主人公(高校生男子)の視点でのお話なので、「何気に」「さり気に」といった言い回しも、若い子の言葉遣い、ということで一応よしとします。 でも個人的には、主人公の話し言葉「・・・ッス」という言い方が、どうしても気になってしまいます。今時の若い子たちは、そんな言葉使いなのかな? 東京の方では普通?(といいつつも作者さんは関西在住のようですが)
一気に読みました 一作目からこの五作目まで一気に読みました。 タイトルとか文体とかは軽いですが、決して軽いだけの本ではありません。
妖怪のすむアパートで一人暮らしをはじめることになった高校生夕士。 妖怪との共同生活なんて一筋縄でいくはずがありません。 けれど、妖怪たちも夕士自身も、それぞれ事情があってそこに住んでいる身。そんなお互いを認め合い、思いやりあい、生活がなりたっていくのです。 わくわくして、笑って、気づけば心が温まっているようなそんなシリーズです。
そして、るりこさん(幽霊)の作るごはんがとてもおいしそう。 妖怪アパートの人々の心の温かさはこのご飯から生まれてくるのかもしれません・・・。
待ってました!の5作目。 魔道士見習いの修行をしつつ、「普通の生活」を送る主人公の夕士が いろんな「日常」の事件と出会い、個性たっぷりの「妖怪アパート」の 仲間たちに見守られながら少しずつ成長していく「妖怪アパート」シリーズの第5作目。
全体的にゆるやかな話の流れだった印象のある前作に対し、今回は 久々に「個性」の強い新キャラクターたちが登場します。
良くも悪くも個性の強いまわりの人々に対して、やや押され気味の感のある 主人公の夕士ですが(笑)物語のヤマ場では「ちょびっと成長」した姿を、 今回もちゃんと見せてくれます。
生きること、楽しむこと、泣いたり笑ったり、怒ったり感動したり、 時には絶望したりどうにもならなかったり・・・ など、そんな”人間的にうったえる何か ”を、夕士や「妖怪アパート」の 仲間たちを通じて、このシリーズはいつもくれます。
アパートの住人たちの会話など、多少教訓めいた印象もなくはないのですが、 「人間的に」魅力のある、個性いっぱいのキャラクターたちがそれを 補って余りあるのではないかと思います。
そしてこのシリーズで忘れてはならない、ありえないほどおいしそうな るり子さんの手作り料理の描写も相変わらず健在です。
読んだあとは、いつも元気に「現実」へ帰っていける力をくれる、 自分にとってはそんなシリーズです。
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