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読了後にジ〜ンと余韻が残ります。名作中の名作たるゆえん もう何十年と読み継がれている名作中の名作ですね。
以下が私がこの本から得た教訓です。
「自分の能力を発揮するにも、世の中にとって『悪』の行いではなく、『善』の行いをせよ。そして目的意識をもって事に臨め。そうすればいずれは周りから感謝される。そしてこの世から自分の身が滅びようとも、人々の感謝の思いが有形・無形にかかわらず、後世に遺っていくものである」
本の最後は、「孤児(みなしご)たちは自分たちの恩人でもある3人組を忘れないために3人にそっくりな3つの塔を建てました」という締めくくりとなっています。
後世には3つの塔という“見える”かたちで、また3人が孤児を救済したという“見えない”かたちで記憶として残り、さらに読み手には読了後にジ〜ンと余韻が残ります。見事です。
ページをめくるにつれ3にんぐみが好きになる 一見怪しそうな3人組ですが 内容はすごく不思議なんですけど、あったかい感じのする本です ^^ 今は多くの書店で見かけるようになりましたが、子供心をわくわくさせてくれるような、そんな絵と話になっていると思います 小さな子供さんにオススメです^^
色のコントラストの美しさと夢のある物語 みなしごのティファニーちゃんをさらうことになった強盗3人組は、集めた金貨を使ってみなしごを養うことにします。そして大きくなった子どもたちは…。深い青色のページに登場する三人組の黒いマント姿、黒い背景の中に浮かびあがる、ぴかぴかの金貨、その色はくっきりと美しく目に焼きつきます。泥棒らしい前半に胸躍らせ、泥棒らしからぬ後半のストーリーにほろりとしました。
三人組の悪事の数々は刺激的で、子どもに読ませたくないと思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、これは子どもとの出会いで変わる三人組のお伽話です。子どもが放つ不思議な力をアンゲラーが信じて描いたのではないか。最後の場面が心に染みる物語でした。子どもも私も好きな本です。
アンゲラーの本の中でも一番有名で一番美しい本です。モダンな絵と色の組み合わせと、こんなことがあったらいいなと思わせるラストを楽しんで欲しいと思います。
盗賊が女の子を「盗んだ」ら?? 三人の盗賊は、夜な夜な馬車を襲撃しては、金銀財宝をかっさらい、隠れ家の山へと舞い戻り、また馬車を襲撃して財宝を奪います。
まったく悪い三人組なんです。
手口はこうです。 馬に向かってコショウを吹き付け馬を動けなくして、馬車の車輪を斧で壊して、動けなくして出てきた金持ちにラッパ銃を突きつけ、
「金を出せ」 です。
ある日も馬車を襲撃します。 「金を出せ」
…、でも、乗っていたのは、みなしごのティファニーだけ。 意地悪なおばさんの家に預けられる途中なのだけど、意地悪なおばさんよりこの三人組の方が面白そう…。 そういうわけで、三人組はティファニーちゃんを盗んで(いや、誘拐して?)隠れ家へ帰ります。 やはり、盗賊というもの手ぶらでは帰れないのです。
隠れ家に着いたティファニーは一言。 「これどうするの?」
指さしたのは盗んで溜まりに溜まった金銀財宝。 三人組は考え込みます。 だって、使い道なんて考えたこともなかったんですから!
そこで三人組、みなしごを集めた集めた。 みなしごのためにお城を買った。 みなしごのための施設を作ったんです。
赤いマントは施設の子どもの目印。 やがて彼らは大人になって、結婚してお城の近くに家を造って村を作ります。 その村には三角屋根の塔が三つ。 そう!三人組を忘れないためです。
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かなり怖い表紙です。 表紙だけ見ればあまり買いたくなるような絵本ではないですし、小さい子どもは泣き出すかも…。 でも、中は素敵なお話しです。 ネズミ小僧のような善意ある盗賊のお話。 彼らが改心するきっかけを作ったティファニーの一言。 なかなか感慨深い逸品です。
やさしい3にんぐみ 実はやさしい3人ぐみ。子供に読ませたらいつもこわくて泣いちゃいますね。まだ刺激がつよいのかな?大人は最後温かい気持ちになっておもしろさを汲み取れるとおもいます。たまに読み返したくなる本。本棚にあって損はないと思います。
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