「米連邦控訴裁は9月7日、ラップミュージシャンが自分の作品にサンプリングした音楽を含める場合、たとえマイナーで、元の曲が分からない楽曲の断片でも、使った曲すべてに使用料を払うべきだとの判決を下した。」(記事より)。 「われわれはこの判決が、創造性を大きく抑え付けるものだとは思わない」(記事より)。
ううぇぇぇなんだそりゃ。かの有名なジャスラック様でさえ使用された曲のカウントが適当なのにさ、マイナーな音源の著作権保持者とか管理しきれるのか?どうせかの有名なジャスラック様みたいに間を抜こうって魂胆でしょ?それかサンプリング元の少数のせこいミュージシャンが訴えてやる!ってな感じ? ってか記事で、ファンカデリックの音源の話に触れてるけどクリントンがそんな事言うか?(言ったらどうしよ、笑) こんなんが日本でも適用されたらめちゃくちゃ恐ろしい。
創造性を「大きく」抑え付けるものではない、とかなんとか言っちゃってるけど、金もない出だしのラッパー、バンドマンが金払えるわけ無いんだからさ、そこでいきなり蓋閉めることになっちゃうじゃないか。それは「大きい」枷だよ。 なぁんか嫌ぁなぁ。変な中間マージン抜き団体やせこいミュージシャンが出てこない事を切に祈ります。
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